宴席の可愛い役者たち
2008.12.02
一般に珍味入れと呼ばれる小さな器。これらはサイズは小さいけれど、大きな役割を演じてくれる役者です。日本料理の四季を表現したり、様々な宴席を盛り上げたり。昔から京料理のお店の主人たちによって考案され、作り出されてきたものです。

下の各写真をクリックすると、拡大して表示されます。
今回はそれらの中でも、冬から春にかけてのお料理の前菜に使用される、京焼の珍味入れを選びました。その愛らしい姿、美しい色をお手元で楽しんでみられませんか。

節分の福顔、雛祭り頃の蛤

蕗の薹

手鞠、宝珠形

新春の梅、雪松

十日えびす祭の福俵、干支(丑)の器
ご紹介しました器についての詳細につきましては、うるはし堂にお問い合わせください。
うるはし堂では四季、宴席を彩る器を取り揃えております。お近くのお客様は是非店頭にもお立ち寄りください。