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めでたさ華やぐお正月の器
2008.12.25
お重に彩りよく詰められた新春のご馳走を、さらに華やかに盛り立て楽しんでいただくためのお正月向きのうつわをご紹介いたします。
お正月のお料理には健康と幸福の願いが込められ、縁起の良いとされる食材や海の幸山の幸が盛り込まれます。めでたさを表現する器はお料理をいっそう引き立て、晴れやかな雰囲気を添えてくれます。
緻密な職人仕事が施された向付の器。鶴が羽を大きく広げた姿の向付皿と、珍しい丸形の鶴形皿。有名料亭の先付け、お造りなどによくご使用頂いている向い鶴と五山の松。
お正月にふさわしい絵付けのされた盛皿。左は日の出に朱金彩の刷毛目を施し初日の出を表しています。右は白磁に縁起のよい小槌や宝袋など、伝統的な柄を描いた9寸皿でお料理が盛映えします。
めでたさにちなんだ意匠を象った珍味入なども色々とございます。祝い事に重宝する鶴、亀・松ぼっくりなど。鯛を模した楽焼は小さな物から大きな物まで色々と作られています。「災いをハネ(羽根)のける」羽子板のかたちをした小皿は楽焼で、温かみを感じさせます。
あまり大きすぎない上品な陶箱、松竹梅が描かれたなつめ型の器。どちらも祝いの席を盛り立てる上品な絵付けが施されており、趣向を凝らしたお料理を目でも十分味わえます。
ご紹介しました器についての詳細につきましては、うるはし堂までお問い合わせください。