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連ね団子の菓子皿
2009.03.09
桜の花の咲く頃、祇園甲部歌舞練場では「都をどり」が始まります。踊りを観覧する前に、お茶席で芸妓さんのお點前をいただけるのですが、その際に使われるのがこの連ね(つらね)団子(つなぎ団子)の菓子皿です。ちなみにそのお皿は懐紙に包んでいただいて帰ることができます。
京の花街のお茶屋さんの連なりを表したこの柄は、お客様が連なり来客されますよう商売繁盛の意味もこめた、祇園町のシンボルとも言えるでしょう。祇園界隈ではこの柄を描いた赤い提灯をよく見かけます。
この時期、京都の料理屋さんなどでもお使いになります。この商品につきましては、うるはし堂までお問い合わせください。