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端午の節句を彩る器
2009.04.13
中国に起源をもつ端午の節句は、日本では鎌倉時代より、男の子の成長を祝い健康を祈る日とされてきました。今回は端午の節句のお料理に合わせた器をご紹介します。
鯉のぼりは中国の故事にちなむ、男子の立身出世を祈願する風習です。円筒形の鉢を鯉のぼりに見立てた向付は大変ユーモラス。
トルコ釉の鮮やかなブルーが目を惹き、金箔による大胆な絵付けが端午の節句に相応しい元気を感じさせます。
兜を象った楽焼きの珍味入れです。鎧兜には男子の身体を守るという意味合いが込められています。
デフォルメされたカタチと色とりどりの絵付けには、可愛らしさと力強さを併せ持った魅力を感じます。楽焼は一般的な陶器よりも低温で焼かれるため、絵付けの色に鮮やかさがあります。
ご紹介しました器の詳細につきましては、うるはし堂までお問い合わせください。この他、うるはし堂には季節感を色々に表現できる器が数多く揃っています。一度ご来店くださいませ。